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ブログ - 宗教法人東京あがないルーテル福音キリスト教会

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仕える喜び #20

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月20日(木)

神の贈り物

 

2008年の大統領選挙では、当時のバラク・オバマ候補がエレミヤ・ライト牧師とのつながりが公になったことによって、個人的かつ政治的に不都合な状況に陥りました。ライト牧師が牧会している教会はシカゴにあり、非常にアフリカ系アメリカ人びいきだったのです。ライト師自身も教会でアメリカの過去(ライト氏によれば現在進行形)の人種差別について話す時は、アメリカを祝福することなく呪ってください、と神に祈ったほどこの国の差別思想に嫌悪感を持っています。

 

ライト牧師だけではありません。国の欠点や失敗をあげつらって、国をバカにし、笑いものにしたいと思っている人たちが少なからずいます。社会学者たちは最近の若い人たちは、政府を含むどんな組織にも信頼感を持っていないと言います。

 

使徒パウロは、人権が現代社会よりもずっと軽んじられている社会に生きていました。ローマ帝国は救い主イエスを十字架の上で殺すことを公に認めたくらいです。それでもパウロはこのように書き記しました。「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです」(ローマ人への手紙13章1節)。

 

様々な欠点を持っているにせよ、神が国々の設立をお許しになったのは、国がないことで起こる混乱や無政府状態を防ごうとされたからです。神がすべての国々を祝福してくださいますように。

  (Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より)

仕える喜び #19

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月19日(水)

4.私の祖国

 

旧約聖書の歴史書や預言書には、イスラエル人とその祖国の関係についての多くの記述があります。これらが現代社会にどれだけ適用できるかをアメリカ人が理解するのは、少々やっかいです。

 

アメリカは決して新しいイスラエルではありません。旧約聖書にイスラエルが再建されるという預言がありますが、それはキリストを信じる者たちが現れることを示しています。アメリカ人は、神の特別な選民ではありません。神はアメリカを愛しておられますが他にも豊かに祝福された国はたくさんあります。私の住むこの国は神政国家ではありません。つまり、聖書がアメリカの法律ではありませんし、この国が神の御言葉に導かれながら政治を行なっているわけではないのです。

 

アメリカは神に豊かに祝福され、霊的な自由を謳歌できる国です。信仰の自由があり、自分の信仰を公に言い表すことができる国です。国境を越えて、宣教師やマスメディアを通じて御言葉を広める財源のある国です。仕える喜びを見出すことのできる国です。あなたの国はどうですか。

 (Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より)

仕える喜び #18

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月18日(火)

上司に仕える

 

自分の信仰を教会の中だけにとどめておこうとするのは簡単なことかもしれません。教会の中では、クリスチャンらしく振る舞うことが当然だと思われているからです。しかし、家庭の中でキリスト中心の生活を送るのは、それよりも難しいことです。そして、職場でキリストのように仕える者として生活するのは、さらに難しいことです。

 

いくらクリスチャンであることを公言し、御言葉を伝えていても、あなたがどのように働き、同僚やお客さんに接しているかによっては、あなたの信仰が本物でないことは簡単にわかってしまいます。特にあなたが上司に対してどのような態度で接しているかはとても大切です。「人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。良いことを行えば、奴隷であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っています」(エペソ人への手紙6章7,8節)。

 

英語にはIntegrityという言葉があります。この言葉は、①決まりや価値基準をよく守る、②完全で二心がない、という意味です。(日本語訳:誠実、高潔、完ぺき)喜んで仕えるということは、誰も見ていなくても正直で、よく働くということです。そしてそれは、神ご自身が一番良いと思う時期に、私たちに報いてくださるということです。

 

仕える喜び #17

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月17日(月)

弱い人に仕える

 

重い障がいのある子供を育てている家族は、大きな重荷を負っていると思われているかもしれません。しかし不思議なことに、特別な支援を必要とする人の世話をする人々には、逆説的なことが起こります。

こうした家族は、どうしたら良い奉仕者になれるかを学び、それによって心持ちが高められます。家族は、弱い立場の人を助けることに大きな喜びを見い出すのです。

 

「父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです」(ヤコブの手紙1章27節)私たちはみな有意義な人生を求めます。イエスのように他の人のために生きる。これ以上、有意義な生き方があるでしょうか。

 

(Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より)

仕える喜び #16

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月14日(金)

すべての人の奴隷となる

 

なぜ以前は増えていた教会のメンバー数が、最近は減ってきているのでしょうか。それは、周りのコミュニティーが教会の持つ力に気付いていないからかもしれません。あるいは、教会員が今までと同じような人たちを集めたいと思っているからかもしれません。

 

悲しいことに、社会がどんなに変わっても、人間の心は常に飢え乾いています。その飢餓感とは、孤独、うつ、罪悪感、病、そして恐れです。社会の中でこのような現状を見出し、キリスト教会内の愛情あふれたコミュニティーとのギャップに気付いた時、誰がそれに対応するのでしょうか。「私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷となりました」(コリント人への手紙第一9章19節)。

 

神を信じている者が対応するのです。つまり信仰の強い者が弱い者の言うことに耳を傾け、み言葉をよく理解している者が奉仕者となるのです。

 

教会が社会のニーズに進んで柔軟に応える時、教会には多くの仕事が与えられ、教会がその目的を失うことはありません。

 (Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より)

仕える喜び #15

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月12日(水)

良い事を全ての人に

 

初代キリスト教徒たちは、その誕生から約3世紀にもわたって迫害され続けてきました。皮肉なことに、キリスト教は迫害から自由な状況の中でももちろん繁栄しますが、大きな苦難に直面している時に、さらに発展することもあるのです。

 

紀元1~3世紀には、ユダヤ人社会とローマ帝国はクリスチャンという大きな力をみすみす取り逃していました。クリスチャンは実際、素晴らしい市民になるのです。私たちの神は、単に教会だけでなく、自分たちが住む社会をも大切に考えるように命じておられます。私たちを限りなく愛してくださる神は、私たちが周りにいるすべての人々を、クリスチャンではない人も含めて、愛するように教えておられるのです。「ですから、私たちは、機会のあるたびに、すべての人に対して、特に信仰の家族の人たちに善を行いましょう」(ガラテヤ人の手紙6章10節)。

 

もちろん神は、私たちが教会の人々を大切に思うように望んでおられます。しかし、時には教会以外の場所の方が、人々によりよく仕えることもできるのです。クリスチャンが社会の中でキリストのようにふるまうなら、この世の人々の罪の代価を支払ったキリストに誉れをささげることになるのです。私たちがキリストのように純粋な心で人々を愛するなら、偽善的で批判的でお高くとまっている、というクリスチャンの悪い印象も打ち壊すことができるでしょう。

 (Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より) 

仕える喜び #14

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月11日(火)

3.私のコミュニティー

 

発展途上国に派遣された宣教師によると、こうした国々で福音をのべ伝えるには医療、農業研修、災害復興などの慈善活動を同時に行なう方が、より効果的だと言われています。

 

アメリカは今、ポスト・キリスト教社会です。かつてはキリスト教の価値観が主流だったのが、今はそうではないという意味です。私たちはキリスト教伝道のふり出しに戻ったと言えます。もしあなたがアメリカで伝道しているなら、自分たちがそのような状況の中で伝道するのだと認識していた方が良いでしょう。つまり、印象に残る話しをすることは大切ですが、純粋に喜んで人々に奉仕することによっても、み言葉をより力強く伝えることができるのです。

 

日本はどうでしょうか。日本のキリスト教会は、どのような状況に置かれていると思いますか?

(Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より) 

仕える喜び #13

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月07日(金)

高齢者の世話をする

 

私たちは自分より弱い人たちに優越感を持ったり、人の弱みに漬け込んだりしてしまう傾向があります。外見の美しさや、財産や、権力を持っている人を褒めそやし、そうでない人々を見下してしまいがちです。

 

あなたは車いすの人にやさしく接していますか。車いす生活になった高齢者が少しでも長く家で生活できるように喜んで介護できますか。それとも、自分は忙しいし、手がふるえたり、耳が遠くなった人の介護をしたりするのは、自分には無理だと思っていませんか。

 

「もしも親族、ことに自分の家族を顧みない人がいるなら、その人は信仰を捨てているのであって、不信者よりも悪いのです」(テモテへの手紙第一5章8節)。イエスの愛はいつも、弱い者に向かって流れています。イエスがいつも愛をもって仕えたのは、汚く、貧しく、病み、無知で、みじめで、無価値で、途方にくれた人たちでした。イエスはこうした弱い立場の人々に喜んで仕えました。そして、私たちもイエスのお手本通りに人々に仕えれば、必ず喜びがあると約束してくださっているのです。

 

改めてあなたの家族や親族のことを思い浮かべてください。今、あなたの助けを必要としている人は誰でしょうか。

(Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より)

仕える喜び #12

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月06日(木)

子どもに仕えることを教える

人に仕えることを子どもに教えるのは、どうして簡単ではないのでしょうか。子どもが人に思いやりをもって話したり行動したりするように教えるのは、なぜ難しいのでしょうか。私も、つい自分の子どもに注意したくなりますが、私が幼い頃、父親に自分のわがままを叱られた時のことを思い出し、平静を保っています。

仕える心を子どもに教えるのはとても難しい事です。しかしこれは親にとって避けては通れない大切な仕事です。神はそれを実行するための導きと力を与えてくださっています。〔教会のリーダーは〕自分の家庭をよく治め、十分な威厳をもって子どもを従わせている人です」(テモテへの手紙第一3章4節)。

もし子どもたちが親を尊敬しなければ、おそらく先生のことも尊敬しなくなります。そのような子供は、給食のおばさんや通学路見守りの人など、いつもお世話になっている人にも感謝を示さなくなるかもしれません。大人になってからは、仕事の上司や、警察や法律までも見下すようになるかもしれません。

 

そのような子供は、神を愛し敬うことが難しくなります。

(Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より)

 

仕える喜び #11

カテゴリ: 今日のみことば 公開日:2020年08月05日(水)

仕える夫

リーダーシップとは自分が欲しいものを手に入れること、人を支配すること、自分の思い通りにすることだと思われています。しかしキリストのリーダーシップは、仕えるリーダーシップです。その目的は、自分以外の人の人生をより良くすることです。夫はまず第一に、妻や子供の生活を守る責任を負っています。

つまりこういうことです。「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい」(エペソ人への手紙5章25節)。夫たちのお手本が誰なのかに注目してください。イエス・キリストのように愛するのです。

イエスは、ご自身の命よりも、私たちが罪のゆるしと救いを受けることを何よりも優先してくださいました。命を投げ出すほど、つまり文字通り「死ぬほど」私たちを愛してくださったのです。

夫の皆さん、神はあなたの奥さんに「夫にリードしてもらいなさい」とおっしゃっています。夫のあなたは、奥さんに分かる形で、イエスのようなリーダーとしてふるまっていますか。自分の快適さや好みを優先していませんか。奥さんはあなたに、こき使われていると感じていないでしょうか。それとも力づけられ、励まされていると感じているでしょうか。

(Time of Grace 仕える喜び マーク・ジェスキー著 MLP Tokyo訳 より)

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