牧師室より

遭難者!

去年、日本の山で遭難した人の数が2,713人にものぼり、これまでの最高を記録したそうです(これは前年より10%も上回るものでした)。その中で320人が亡くなられましたが、生還した人々も恐ろしい体験をしたに違いありません。ある人は負傷し、ある人は病気になりました。 多くの人は十分な食料と飲物がありませんでした。ほとんどの人は、日差し、寒さ、降雨から身を避けることができませんでした。だれもが生還する確信がありませんでした。

聖書は、他の種類の遭難について語っています。この世に生を受けた人々が人生の旅をしますが、真の神について知ることがありません。彼らは自分がどこから来たのか、自分は何者なのか、どこへ行くのか知りません。ある人々は人生の中で悲しみや痛みを経験しますが、その癒しと希望をどこに見出したらよいのか分かりません。多くの人は魂の餓えと渇きを感じていますが、“いのちのパン”であり、“生ける水”であるイエスについて知りません。多くの人は罪と罪の結果である死に囲まれていますが、それからの避難場所と平安をどこで見出すことができるのかを知りません。死んだときに天国に行くことができるかどうか確信を持つことが出来ないでいます。

天におられる神は、人間である私たちがいかに弱く、無力であるかを知っておられ、私たちを憐れんでくださいます。それで、神はご自身の御名を聖書の中で現し、ご自身の御子イエスをこの世に遣わしてくださいました。そのイエスがかつて言われたことを聞きましょう。「わたしは失われた人(神から離れた人、遭難者)を捜して救うために来たのです」。 牧師である私の最高の喜びは、この世で遭難している人をイエスに導くことなのです。あなたは、イエスについてもっと聞きたいと思いますか。

牧師ブラッド・ウォーデル